親権者を決定する基準

親権者を決定する基準

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親権者の決定は、子どもの利益や福祉を基準にし判断するべきものです。
どちらの親を親権者と定めたら子どもに利益があり、幸福かということです。

  • 子どもの現状を尊重し、特別の事情がない限り、現実に子どもを監護教育している親を優先的に親権者とするケースが多いようです。
  • 乳幼児の場合には、特別の事情がない限り、母親が優先的に親権者になるケースが多いようです。
  • 子どもがある程度の年齢に達していた場合には、その子どもの意向が尊重されます。
  • 不貞行為などの有責配偶者だからといって親権者になれないわけではありません。
  • 経済力については、養育費を支払うことによって解決できますので、必ずしも重要な要素にはなりません。

父母の側の基準

心身の状態、生活態度、監護能力、精神的、経済的家庭環境、住居、教育環境、子どもに対する愛情の度合い、従来の監護状況、監護補助者がいるか、など。

子どもの側の事情

年齢、性別、心身の発育状況、従来の環境への適応状況、環境の変化への適応性、子どもの意向、父母との結びつきなど

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